プロフィール

はじめまして。

石川県小松市で野菜の生産を行っております。中野聖太と申します。

私は植物を育てること、その成長を観察することが好きです。毎日異なった姿を見せ、飽きることはありません。

作物が生育していく過程において、植物体内でどんな変化が起きているのかは目には見えません。しかし、少しでも理解し、健やかに成長できる環境を整えてやることが人間の出来ることだと思います。あとは見守るだけ。その結果として野菜が収穫できるのは幸せなことだと感じます。

この幸せをお裾分けでき、皆様の食卓が楽しくなったら、この上ない喜びです。

日々勉強し、実践と観察を通してより良い、より美味しい野菜を届けられるよう精進してまいりますので、よろしくお願い致します。

見かけたら気軽に声をかけてください!


野菜の栽培について

美味しい野菜をつくるために、堆肥や有機物、化学肥料を野菜の生育に合わせて与えます。農薬は必要最低限の使用とし、減らしていけるよう試行錯誤しています。

一番は美味しい野菜作り!味を良くするためにできること何でも試します。


来歴

小学生の頃の夢は博士か農家でした。空手をしていました。

中学校ではハンドボール部に入部。部活中心の生活。

高校は進学校で英単語帳を常に携帯。ここでも部活はハンドボール。

大学は農学部なら北海道大学だろう!と思い受験するも、前期農学部敗退…。しかし後期で何とか水産学部に滑り込む。グッジョブ!大学でもハンドボール。トータル10年。長い。

研究職に就くなら最低でも修士は要るだろうと修士課程へ進む。水産学部だけど、パプリカ色素の研究してました。上手くいかないこともあったけど充実してたなぁ。

大学入学から大学院修了までの北海道生活楽しかったよ。もっと観光しとけばよかった。

就職活動での面接で人見知りが炸裂しことごとく失敗。初対面の人とのコミュニケーションってどうやってとるんだっけ?自分が何をしたいのかわからない。

就職活動断念。もう一つの夢である農業の道へ進むことを決める。

家の手伝いをしながら少しふらっとする。

いしかわ耕稼塾で研修。

現在に至る。農業やってます。